中国アニメ漫遊記／The Way To China Animationその27

石景山動漫基地

大連に続き向かったのは北京。目的は日中間におけるアニメビジネスの可能性を探るためである。当日は移動だけ。手塚プロの松谷社長に「全聚徳」の北京ダックをご馳走になった。今まで食べた中で（そんなに食べているわけではないが）圧倒的においしいダックであった。謝謝。

前菜？で頼んだサソリの唐揚げ。川エビといったところか。

「全聚徳」の北京ダック。新宿に出店している。

移動日の翌日にまず訪れた石景山。ここは北京の中心地から地下鉄で30分ほどの郊外に位置する区である（少し前に有名になった何でもありのキャラクターランドが同じ地区にある）。

ハイテクパーク事務所でのオリエン。手前は全景の模型。

我々一行が視察に訪れた動漫基地は石景山科学技園区（ハイテクパーク）内にある「北京デジタル娯楽産業モデル地区」にある諸施設である。まず管理センターでこの地区の概要に関するガイダンスを受けたのち幾つかの進出企業を視察したがその中で印象的だったのがdigilandという会社の有り様（よう）であった。