現代の中国を象徴する驚きの開発振り
さて、初日に会場の1/3まで見たところで杭州市内のセレモニー会場に移動する。ちなみにアニメフェアの会場は市内の中心からから車で20〜30分行ったところにある。
海の様とは言わないが、向こう側が霞む程度に広い銭塘江を渡ると視界の右側に高層ビル群が飛び込んでくる。河を渡り近づいてくるとそれが建設中であることがわかる。その数10棟余り。さすが中国と思っていたら、それどころではなかった。
3時過ぎに招待客はバス数台を連ね会場を後にしたのであったが、その訳は杭州市街の東郊外に位置するこの地区の開発を視察するためであった。最初に到着したのが河沿いにある開発記念センター?であった。ここには10年間に渡る開発の経緯をディスプレイした展示がある。
開発センターから銭塘江を背に開発区の左側を見る。全部建設中。右側の「金の卵」はカンファレンスビルでこのあとの宴会会場であった。
同じところから右側を見る。手前と中間のビルは建設中。奥のビル群は少し前に出来たとのことである。
銭塘江。広い。時々海から逆流して大きな波が起きるそうである。
開発地区にあるシビルセンター内の「青少年友発展センター」。何だろう?
中に入ると、そこはキッザニアであった。要するにチルドレンズ・ミュージアムだ。参加体験型の子供施設である。
アニメスタジオもあった。
日本料理店。名前が泣かせる。
子供バス。
さて、今夜の宴会場である。
チャイナドレスの美女がお迎え。背は揃っているし、みんな綺麗である。忍び寄るハニートラップ?
おー、何だこれは?河豚シスターズ?偉い美人にこの格好はないだろうと思ったら、あるものの伏線であった。種明かしは次回の次の次くらいで。
ホントに大宴会である。
本日のメニュー。ほとんど全部おいしい。
突然現れた美少女。多分、情勢漫画家至上最強の美女であろう。湖南省出身の夏達(シャアー・ター)さん。この後も彼女とは何回か「遭遇」することになる。
まさか日本人は居ないだろうと思っていたら、突然後ろから声をかけられた。左側が経済産業省メディア・コンテンツ課の長谷川課長補佐、右側が小野さん。考えてみたら経産省は当然いるわな。ご苦労さんであります。アップの許しを得てツーショット。この後、タカラトミーの佐藤慶太さんを紹介して頂く。多分20数年ぶりの再会。貫禄がついてました。
ということで、金の卵を後にする。さて、この後は「大歌謡ショー」へと続く。
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