出展をじっくり見てみると
二日目はBF1フロアーである。メインフロアーから比べると天井が低く、しかも暗い。実は格差社会である中国の実態が充分感じられるが、BF1はそれでも上士、下士でいうと中士くらいな感じであろうか(しつこい)。従って、結構名の通った企業もBF1にはあるようだ。
そして、日本の企業はこのフロアーが指定されている。昨年は数社出展していたが今年は見る限り三社しか出てなかった。サンリオ、集英社、コスパであるが、集英社以外は合弁企業の出展であるかも知れない。ということで去年も書いたが日本企業に対する扱いはB1にありながらも下士そのものである(尤も、華人在住国以外で出展している国はほとんどないが)。
ということで、以下淡々とBF1出展企業の紹介。
ホテルと会場の間にある屋外イベントスペース。多分アニメソングを唄っているのだと思うがよくわからない。出演者と観客席を隔てる「青泥沼」?があるせいか、いささか寒い感じではある。
BF1へ降りてくるエスカレーター脇にあるバンダイブース。BF1では一番いい場所である。
バンダイブースのガンプラ展示。年代を追ってディスプレイしてある。
香港のキャラ「Bunny King」。『喜羊羊』のヒット以来、「カワイイ」という感じが理解されはじめたではないだろうか。香港製ではあるが、この種のキャラが増えていた様な気がする。
「Bunny King」のCGアニメ。
ペンタブで描くツールを紹介するブースでの実演。
このオジサンが描いているのだった。
手元ではなくモニターに視線が行っている。日本でも数年すればこの光景がスタンダードになるであろう。
「立体」と書いてある通り3Dアニメである。会場内でデモンストレーションしていたのは見る限りここだけである。
これが上のアニメのキャラクター。シルバニアン・ファミリーである。
上記キャラのきぐるみ。
広電総局推薦の『MOJO SPY』。一押し目玉番組といったところ。アメリカンなティストは向こうの市場狙いか。
といいながら、背景は4℃であった『MOHO SPY』。
こういった人混みは日本では声優出演と決まっているが、こちらは台湾のかの「聖石傳説」でのコスプレステージであった。
翌日のセミナーにプロデューサーが出席していたが、若い女の子が何人もサインを求めてくるような人気振りであった。
集英社ブース。というかコーナーか。人間は立ち会っておらず展示だけであった。
サンリオキャラ&
商品の紹介ブース。
ドリームワークスのブース。『カンフー・パンダ』ですっかり縁がついた様である。
世界最強美少女漫画家「夏達」さんの日本版作品。彼女、まだまだ登場します。
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