アニメ関連メディア情報〜台湾編３

元気のあった３D、電子出版

 

下の写真はメガネを必要としない３Dテレビである。まあ、既にかなり喧伝されていることもありコーナーとしては落ち着いていた。

 
 

 今回は何よりも昨今の話題を独占している電子書籍関係エリアが人気を集めていた。iPhone以来ブームになったスマートフォンであるが、今年のiPadの登場でそれは電子書籍ブームを巻き込んだ形で一気にヒートアップした。しかし、その内容をよく見てみると完全にapple主導の展開であり、日本はその周辺でビジネスチャンスを見つけるのみといった状況であった。

 

 

  
 

わずかNECのみが新型ツールを出すのみで、ほとんどあがらう術もないとった趣であったが、digital taipeiでは下の写真にあるように実に多くの情報機器が提案されていた。そのほとんどが台湾企業であったが、戦う前に諦めている感のある日本企業より遙かにたくましい。そのほとんどがiPadもどきであるが、少なくとも思考停止しているよりはマシかも知れない。