appleは驕る平家になるか
頂点を極めた様に見えるappleに更なる発展はあるのか?
上り詰めた平家はその驕りのため転落の道を辿ったが果たして諸行無常の法則はappleにも降りかかるのか。
これについて言わせて貰うとappleは多分そのスタート時点から驕っていたのではないかと思う。この会社、上り詰める遙か以前からそういった体質を持っている。おそらく自ら提供する製品やサービスに自信があったのだろうが傲慢と感じられる部分が多々あった(まあ、日本のメーカー的親切サービスが身についているのでしょうけど)。
例えば、サポートサービスが3ヶ月しかない(それが過ぎると有料)。これなどは本当にいい加減して欲しいと思う。また、15年くらい前に買ったノート型Macはそれまでのタイプと比べて軽量であるとの謳い文句であったが、買ったら電源バッテリーがでかくて重かった、といった次第である。
それでも、最近はサポートデスクの応対も良くなって、ようやく人並みになったと喜んでいたが、つい最近信じられない事件が起こった。mobile me断絶事件である。mobile meは一種のクラウドサービスで複数のMac製品を使用している人間にとってはまあ必要と思われるものである。
価格は年間9,800円とこの種のサービスとしては高いが、まあいいやと思って使っているのであるが、これが先々週の金曜日に突然使えなくなってしまった。会社で仕事の真っ最中(MacBookで)、mobile meの中にファイルを溜め込んである身としてはこれにはあせった。
ということで、ジタバタしながらmobile meのHPを見たところ、何と14時〜16時までメンテナンスすると書いてあるではないか!これには正直たまげた。多分北米時間に合わせてやっているのだろうが、普通そんな時間にやるかと思うのは当たり前。多分mobile meをはじめた時に貰ったアドレスにその旨の通知は来ているのかも知れないがメルアドが多いと面倒なので設定していない。
さらに度録のはmobile meではメールでしか受け付けないということ。48時間以内に返事すると書いてあるがそんなに待てるか。仕事の最中なので緊急を要する。仕方ないので製品サポートに電話したら、サポート期間が切れていたにも関わらず(というか当たり前のことだと思うが)事情を聞いて貰えた。随分とやり取りしたが、結局埒があかずmobile meのサポートにメール連絡することになった。この間1時間以上。結局その日は仕事にならなかった。
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