東京国際アニメフェアの3日目はアニメアワードと功労賞の授与式があった。
ノミネート部門の個人表彰。左から『星を追う子ども』で美術賞の丹治匠さん。私も一票を投じたが素晴らしい美術であった。次は『Tigern&Bunny』でキャラクターデザイン賞を受賞した桂正和さんの代理のサンライズの方。三番目は同じく『Tigern&Bunny』で声優賞を受賞した平田広明さん。右端は『コクリコ坂』で音楽賞を受賞した武部聡志さんの代理の方である。
個人賞の脚本と監督部門。左側は『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄さん、その隣は同じ作品で監督賞を受賞した新房昭之さんの代理、シャフトの久保田社長。
そして作品賞。海外劇場映画優秀作品賞『塔の上のラプンツェル』、国内劇場映画優秀作品賞『コクリコ坂』、オリジナルビデオ優秀作品賞『機動戦士ガンダムUC』である。登壇者は左よりデジタルの塚越ゼネラルプロデューサー、ジブリの星野社長、サンライズの小杉プロデューサーである。僭越ながらプレゼンターは私である。星野社長に表彰状をお渡ししている時に、一瞬星野さんはディズニーじゃなかったっけと思って不思議な感覚にとらわれた。
さらにテレビ部門優秀作品賞であるが、こちらは『魔法少女まどか☆マギカ』と『Tiger&Bunny』であった。登壇者は左、サンライズの尾崎プロデューサー、右シャフト久保田社長。
そしてアニメーション・オブ・ジ・イヤーはコンペ部門(応募部門)が中国の『Pig Sale』でノミネート部門が『コクリコ坂』であった。下の写真は『Pig Sale』の陳西峰監督。キャリア20年ほどのベテランでサンライズなどの仕事もやったことがあるそうだ。なかなかの力作であった、
今回のアワードを振り返ると作品的には『コクリコ坂』『魔法少女まどか☆マギカ』『Tiger&Bunny』の年であったと言えるであろう。さて来年はどうなるか。
功労賞を待つ間にいつものようにアトラクションがあった。一人目は15歳の天才少女ドラマー天才少女ドラマー天才少女ドラマー川口千里さん。パワフルなドラミングだった。
もうお一人は高橋洋樹さん。もちろん歌は『魔訶不思議アドベンチャー!』。
次回は功労賞である。
Felt so hpoleess looking for answers to my questions...until now.
投稿情報: Michael | 2012/05/19 13:18