アニメビジネスがわかる本

« アニメ関連メディア情報140 | メイン | アニメ関連メディア情報142 »

2008/04/12

コメント

tadashi@animeanime

ディズニーの正式なプレスリリースには、マッドハウスの名前はかなりきちんと出ていました。むしろ、国内でのマッドハウスの知名度を利用したいとの意図を感じます。
もうひとつの作品「ファイヤーボール」については、実際の制作プロダクションの名前がスルーされているようです。

増田弘道

ご指摘有り難うございます。
朝日には東映の名前は載ってましたが、マッドの名前がありませんでした。話題的にはリロの方が高いと思うんで是非出して欲しかったと思います。
東映とのものは東映色が強く打ち出されており、ディズニーは単にディストリビューションだけという印象を受けました。
一方、リロの方はディズニーのプロパティを日本がデベロプメントするので色々な論議があることが予測されます。そんなに簡単に日本案が通るとは思えませんので、どのような共同作業形態になるのか注目しているところです。

Ryutaro Shimizu

「リロ~」の続編ではなくて、全く新しい設定ですね。「スティッチ!」です。
東映アニメとの「ロボディーズ」は共同製作に対して、「ファイアボール」と「スティッチ!」はディズニー100%、合作パートナーというより業務委託契約の関係のようですよ。

増田

ご指摘有り難う御座います。

「ロボディーズ」はパートナー的契約のようです。東映さんに結構有利とも聞いてますが、ディズニー基準自体がおそらく任天堂のようなものだと思うので果たしてどうでしょうか。
「ファイアボール」と「スティッチ!」は要するに制作委託契約ですね。

この記事へのコメントは終了しました。