人材育成の実態調査15〜コメント
「何か一言あればお書きください」という自由記入欄に対して以下のコメントが寄せられた。こちらも制作・作画系、美術、撮影・編集すべての会社から挙げられたコメントである。
1)FLASH専門なので当てはまらない
2)アニメ制作プロダクションには該当しない 2社
3)アニメーターの資格制度必要
4)コマ撮りアニメーションなので事情が違うかも知れない
5)FLASH専門なので当てはまらない
6)仕事が少なくなった
7)教育にはお金がかかるので元請け以外の会社は厳しい
8)動画協会として人材育成事業に取り組むことはできないのか。調査の結果は何に生かされるのか
9)資格制度整備等で公金を使うのは反対。教育機関そのものがアニメ業界に適さない
10)
教育機関特別カリキュラム、企業間の人材交流、政府機関の支援
11)
親元から通う人間しか続かない。競争原理が働かない
12)
「辞めない」「あきらめない」人材がいなくなった。教育機関ではそういった精神面も教えて欲しい
13)
育成がうまくいってもすぐに辞めてしまうのは問題だ
14)
教員の能力はそのまま志望者に影響します
15)
長編劇場アニメでのロイヤリティが必要/教育機関で人材が育ちにくい(美術)
16)
美術、絵画(一般的)に対する関心(美術)
17)
世界一の労働環境(美術)
18)
もっと交流の場を動画協会につくって欲しい(美術)
19)
技術は教えられるがセンスは教えられず悩んでいる(美術)
20)
新人に対する資格は不要だと考えていますが、現場へのアニメーターに資格(免許)が要ることには賛成します。特に難しい試験は要りませんが、一般常識や約束事を守らない人間を排除していかないとアニメーターの地位向上は難しいと考えています
色々なことが書かれていたが、アニメ産業の問題を表しているコメントが見受けられたように思う。
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