5月9日(金)〈ドラえもん英語圏へ〉
ドラえもんの米国放送が決まった。東南アジアでは圧倒的な人気を誇るドラちゃんだが、欧米、特に英語圏では全くと言っていいほど反応がなかった。そういう意味では今回のオンエアーは快挙である。
とは言え、ディズニーXDで26話ということなので、その媒体特性や話数を考えるとテストマーケティングの感が強い。スペインなどでも成功しているので、エスニック層を中心に人気が出る可能性はあるだろうが、やっと端緒を開くといったところであろうか。
それにしても、ドラちゃんの英語版の声ってどんな感じなのか。あっ、〈ほんやくコンニャク〉があるからいいのか。まあ、こうしたダジャレの翻訳の方が難しいかも。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ080FZ_Y4A500C1EA2000/?dg=1
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