『ドラゴンボール』実写化③〜本当に大作なのか?
今回の『ドラゴンボール』実写版であるが、側聞するに設定やストーリーについてはかなり大胆に変更されているようで、どうも原作以上に「マンガ」チックなノリであるような気がしてならない。その意味でも、かなりの『換骨奪胎』映画になるのは決定的であるように思える。
製作予算についても1億ドルといった風評があるが、監督を含めキャストの顔ぶれを見るとabove the lineはかなり安めであると推定できる。もし、それ以外に予算をかけるとしたら、CGを駆使したポスプロしかないが、1月クランク・イン、8月公開というスケジュールを考えると、とてもそこに予算を投下しているとも思えない。クランクインに至るまで6年と随分時間がかかった割には、制作期間が短期間という印象は免れない(プロダクション+ポスプロ期間はおそらく実質5〜6ヶ月程度であろう)。
以上のようなことを考え合わせると、製作費1億ドルというのはかなり信憑性に欠ける。1億ドルというのはハリウッド映画としても平均以上の予算であるが、ネット中心の情報を見る限り、低予算アクション映画という感は否めない。ロケ地がメキシコというのも、これまたチープな雰囲気を増幅させる
どうやら、全面的にボイコットされる映画になるとわっかて、ハリウッドも予算を削減しました。
投稿情報: ドラゴンボール実写版ボイコット国際協会 | 2008/01/25 02:27
Yours is a ceevlr way of thinking about it.
投稿情報: Henry | 2012/05/17 16:21