中国アニメの今を速報で伝える
突然であるが本日から杭州アニメフェアの報告をアップする。昨年はかなり長期間にわたってレポートしたが、今回は即時性を優先しほぼリアルタイムで中国のアニメ事情をお知らせしたい。
今回はアジアITビジネス研究所の田所さんと一緒。空港で田所さんが編集した『中国人とうまくつきあうテクニック』(吉村章著/総合法令出版税別1,300円)を買い求め機中で読む。なるほど、そういうことだったのか・・・、と腑に落ちる。
意気揚々と成田を飛び立ち上海に1時間遅れで到着(杭州便はJALが撤退。便数が少なく価格が高くなった)。先に着いてるはずの田所さんが見つからない(航空会社が別々)。到着掲示板をよくよく見るとdelayの表示が。
結局35分前に到着しているはずの田所便が、1時間遅れの私よりさらに1時間送れて着陸。聞けば浦東空港から着陸許可が下りず近くの空港におりて1時間ほど待機していたそうな。
ところが遅延したために(おかげで)、Asia GRAPHの喜多見さんを空港まで見送りに来ていた浙江大学の夏さん一行に出会えた。ということで、いつもお世話になっている夏さんとワゴンで直ぐに向かったのである。
どこに向かったかというと、それは上海に出来たらしい、「アニメの殿堂」である。詳しくは次回写真付きで述べるが、事業仕分け第一弾の目玉商品として取り上げられ、会えなく憤死したアニメの殿堂が中国で蘇ったのである。さて、果たしてどんなものなのであろうか?
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