上海で蘇えったアニメの殿堂!?
事の起こりは杭州行き直前にアニメ！アニメ！で見かけた以下のような記事であった。
「上海にアニメーション、コミックの大型博物館）
果たして本当にあるかどうかもわからないが、取りあえず行ってみるしかないだろう。
空港から車で30分、上海の市内の手前、リニアモーターカーの始発駅に近いところに、その「殿堂」はあった。写真を見てもわかるようになかなか立派な建物である。しかし、周囲は出来たての博物館があるとはとても思えぬ静かさである。ひょっとして・・・
果たせるかなオープンはまだであった。22日に行われたのはオープニング・セレモニー？であって、本番の営業はまだ決まってないとのこと。よく見ると表通りに動漫基地の看板があり、建物の半分はアニメ関係の企業が入っており、そちらは既に稼働しているとのこと。
浙江大学の夏さんが果敢に交渉してくれたが、責任者不在ということで中は見せてはくれなかった。しかし、多分日本人として最初に訪問したことは歴史に長くその名が残るであろう（証拠はこのブログしかないが）。
ということで、中身までは見ることが出来なかったが、上海のアニメの殿堂のレポートであった。以下、その時に撮影した写真を紹介する。
まあ、名前はその通りであった。
外壁のビルボード。真ん中下の写真、よく見るとトランスフォーマーやミッキーがいる。
博物館の中。結構カッコいいつくりである。
展示場エントランス向かって左側の肖像類。我が宮崎さんも随意参加？
表通りには動漫谷（バレー）の表示。左側が博物館、右側が企業棟。
表通りの外壁。
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