豪華絢爛たるセレモニー
20時には宴会はお開き。その後、バスは中心地に向かう。西湖の東側にある森を抜けてゆくのだが、その大きさはハイドパークやセントラルパークの比ではない。大都市の真ん中にリゾート地があると思えばいい。
到着したのは西湖の少し北にあるスタジアム。あとで調べたらYellow DYellow Dragon Stadiumで、女子ワールドカップでブラジルVSアメリカが戦ったそうだ。キャパは5万1千人とあるが、見た目の入場者は2〜3万人といったところか。入場料が100元近くするのでかなり高いイベントである。
昨年はアニメフェア会場近くのホールであった。そこも結構大きなキャパであったが、このスタジアムには遠く及ばない。昨年の10倍規模であろう。もっとも、アニメフェアのイベントというよりは、明らかに人気歌手のオールスター公園といった趣である。
まずはイベントにつきもののVIP紹介。それからShow must goingじゃなかったスタートです。以降、延々と続く歌謡ショーであるが写真で紹介する。
オープニングにつきもののVIP紹介。イベントそのものよりこちらの方が大切なような気がする。延々紹介が続くが、中国では役人(共産党)が一番偉いと感じさせるシーンである。
まあ、場内はこんな感じです。ちなみに、入場の時に手渡されたバッグの中にライトが入っており、客はがそれを点灯し盛り上げるといった様になってます。
次々と登場する人気歌手。国内はもちろん、台湾、シンガポールのシンガーもおりました。
最後は定番の花火。2時間半位のコンサートだった。屋外だったので多少寒かったです。
これは、翌日テレビでやっていたコンサート風景。このコンサート唯一のバンドだったが、モロビートルズ。リッケンバッカーを弾いてるのには笑った。
台湾の安室奈美恵の様なシンガー。大変失礼ながら、このコンサート出演者の中で二番目に歌が下手だった。 一番は湖南省の番組出身の「ニューミュージック」風の若手女性歌手。この二人以外は本当にうまい人ばかりだった。
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