この『the Salads』であるが、実は、一部の人の目には既に触れているのである。先月7月1日(月)〜7月3日(水)からワーナーマイカルとイオンシネマが統合されてイオンエンタテイメントとなった。ワーナーマイカルからワーナーが全面的に資本を引き上げたためだが、国内最大となった74館でそのお披露目のための無料上映が行われた。
そして、ドラマなど様々な作品がスクリーンに映し出される中、その合間に『the Salads』が上映されたのである。もちろん、本来テレビ用に制作されたものであるので、スクリーンでの上映にはいささか問題がないわけではないが、映画館のシステムがデジタルになったおかげで、ODS(Other Digital Staff)の上映が可能になった。ということで、3日間で3万2800人の目に触れたということで、カワイイという反応や、次回上映の問合せなども貰ったようである。
ということで、今後も『the Salads』の展開を行っていくが、タイ国自体もコンテンツに積極的であり、政府主催でデジタルコンテンツヒビネスセミナー・商談会が行われる。もし興味があれば参加してみては如何であろう。
http://japan.thaitrade.com/whatsnew/13/1342/02.pdf
時に、明日から広州の東莞アニメーションフェスティバルに参加することになった。杭州と並ぶ中国の2大アニメーションフェスだと聞いているが、今回初めて行くことになった。ということで、次回は東莞アニメーションフェスティバルのレポートをお届けしたい。
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