〈BMC「アジア次世代コンテンツ・フォーラム・セミナー」6〉
〜国際著作権の交流現状と解決議題〜
最後のセッションは首題の通りであるが、日中韓でこのテーマを語るのは非常にナーバスである。しかし、しっかりと向き合わなければいけないのは確かだ。
司会は京畿大学Taechul JUNG教授,プレゼンは漢陽大学Jinwon CHOE教授、発言者は左から、
■Donggi LEE/ Korean Independent Producers & Directors' Association, Chairman & President
■Jaemin JUNG / 釜山Film & Visual Industry Association, Chairman
■東北師範大学 / Wong Yiming教授
■鄭直 / CCTV Copyright Management Department, Director
■林健嗣 /Festival Asia TV & Film on Journey, Executive Director
■Gihyung KEUM / Ministry of Culture, Sports and Tourism, CopyrightsPolicy, Division Director
前のセッションが押したこともあり(自分の責任です)、各自発言する時間がないということもあったが、自国の状況などを述べるに留まり、議論までたどり着けなかったのは残念である。同時通訳は素晴らしかったが、もう少しセッションの時間を長めに取らないと意見交換までは行かないと感じた。
今回、林さんはこのフォーラムのコーデーネーターを兼ねているということもあり、大変世話になった。私の故郷でテレビマンをやられていたということで、色々楽しい話をお伺いすることが出来たが、現在は日本とアジアを繋げるための会社を経営されているとのこと。やはり、回を重ねないと突っ込んだ話にはならないので、また、同席させて下さい。
コメント