〈BMC「アジア次世代コンテンツ・フォーラム・セミナー」5〉
〜「アニメーション国際共同制作の新たな方向模索」②〜
アニメーションのセッションにおける発言者は以下の通り。
・同友(DongWoo)アニメーション&エンタテイメントCEO/社団法人韓国アニメーション制作者協会会長 金英斗
・G&GエンタテイメントCEO 鄭極布
・China, TV Artists Association. Cartoon Commission, General Secretary, Wang Zhanhai
・湖南電視台Aniworld Cartoon Co. Vice president, Peng Aiqun
それに私であるが、実はこのセッション、Aniworld CartoonのPeng Aiqunさんと私がパワポでプレゼンしたら、時間切れでお終いになってしまった。他の皆様、大変申し訳ありませんでした。
以下、同友アニメーションの金社長と、G&Gのジョン社長との話より。同友アニメーションは『ズーブルズ!』『プリティーリズム』の共同製作者、G&Gは『カレイドスター』『甲虫王者ムシキング』などの仕事をしている。
・大元メディアの会長が倒れて金社長がお見舞いに行った話
・最近は中国との仕事が多い。G&Gは瀋陽にスタジオを設立、既に150名ほど働いているとのこと。
・海外アニメに対する地上波の規制は解けていないが、CATVなどのチャンネルが増えた。これで、2013年のアニメ産業レポートで韓国が輸出先のトップになった理由が分かった。
・韓国は人が育つとすぐに独立する。
・ここ10年、政府が優遇制度、援助制度を設けたのはいいが、それを目当てに次々独立してしまい力が分散し何も残らなかった。
下の写真、セミナー会場へ向かう、左が金社長、右がジョン社長。これじゃ分からんな(笑)。
コメント